年老いた老人にエアコンを自動化しました。
夏になって、年老いた両親の環境が心配になり、エアコンを自動化しました。室内温度が上がったら、自動でエアコンがオンになるようにせってしました。高齢者は暑さや脱水に気づきにくく、エアコンを我慢してしまうこともあります。私の両親も暑いのに、エアコンも付けずにそのまま過ごしています。実家が通りの出、遠隔で見守れる仕組みを整えました。その経験からこの記事書きます。

高齢の親が夏に危ない理由
想像できると思いますが、高齢になると、暑さを感じる力が弱くなったり、のどの渇きを自覚しにくくなったりします。そのため、室温が上がっていても本人は平気だと思い込み、熱中症のリスクが高まります。 なんでと思うくらいの温度の部屋でボーとしているところを見たので、これはまずいと思いました。
また、「エアコンは体に悪い」「電気代がもったいない」と考えて、暑いのに冷房を使わないのかもしれません。昔気質の人たちは節約にいっしょうけんめいです。命との比較なので、電気代は気にしなくて良いといっても聞きませんでした。家族が離れて暮らしている場合、気づいた時には室内がかなり危険な状態になっていました。
遠隔操作でできること 色々比較検討しました。
スマートリモコンを使うと、スマートフォンからエアコンのオン・オフ、温度調整、風向きの変更などができることがわかりました。機種によっては、室温や湿度を確認できるものもあり、離れた場所からでも部屋の状態を把握しやすくなります。
さらに、室温が一定以上になったら通知を受け取る設定や、自動でエアコンを動かす設定にも対応できます。外出先や遠方からでも操作できるため、親がエアコンを消してしまった時の対策としても有効です。
それならやってみようと、2機種を買って、別々の部屋に試してみました。
設定のコツ 機種ごとにやってみました。
まずは、親の部屋に温度計つきの見守り機器やスマートリモコンを置き、室温を「見える化」します。目安としては、室温が28℃を超えないように冷房を使うのが良いことが、自分で調べてみたら、わかりました。
次に、「暑い日はエアコンをつけっぱなしでよい」「28℃を超えたら家族が操作する」といったルールを家族で決めておくと安心です。風が体に直接当たらないように風向きを調整し、必要なら扇風機も併用すると、より快適に過ごしやすくなります。
親に嫌がられにくい伝え方
私の親もそうでしたが、高齢の親には、機械を入れること自体を負担に感じる方もいます。そのため、「監視」ではなく「暑さ対策のサポート」として伝えることが大切です。コンコンと説明しても、次行ったときは、自分でエアコンを止めてしまっていることもありました。
たとえば、「暑い日は私が温度を見て調整するね」「電気代より体調が大事だから、無理せず冷房を使おう」といった言い方をしました。冷蔵庫やテレビの近くに、室温の目安や使い方を書いたメモを貼ってみました。
寒いと感じると自分でエアコンを止めてしまいます。寒いと感じない程度まで温度を下げる設定が良かったです。人によるところもあるので、初めは高めの温度設定して、だんだん下げていくのが良いと思います。
導入の手順
- 親の家のエアコンが赤外線リモコン対応か確認します。
- スマートリモコンを設置し、Wi-Fiに接続します。
- アプリでエアコンを登録し、遠隔操作できるか試します。この登録は、意外に簡単。エアコンのリモコン機種がわからない場合でも、エアコンリモコンをスマートリモコンに向けてボタンを押すだけで自動識別します。15年選手のエアコンでしたが、エアコンリモコンのボタンを何回か押すとちゃんと識別しました。
- 室温通知や自動化の設定を行います。
- 親本人にも、簡単な使い方を紙で残します。
この手順をやってみたら、ITが苦手な私の両親でも始められました。最初は「遠隔でつける・消す」だけに絞り、慣れてから通知や自動運転を追加したのが良かったみたい。
自分でやってみたから、どういうのが良いかわかります。皆さんもいろいろ試してみてください。
Smartbotか、Remoか
2つ選びました。SmartBotとRemoです。それぞれのハイグレード機種を選択。SmartBotは本体と人感センサの2つを購入。Remoは本体に人感センサーが入っています。この点ではRemoに軍配。
軍配は、、、、、、どっちもどっちでした。
Switchbotはこちら
https://www.switchbot.jp/products/switchbot-hub2
Remo3はこちら
https://shop.nature.global/products/nature-remo-3
SmartBotがだめなところ
Smartbotがだめなところ。
SmartBotは、本体と人感センサーの二つを用意します。わざわざ2つも用意したのに、思った通りには動きませんでした。
大方の操作はできるのですが、人感センサと温度検知の2つで操作します。
〇〇度以上でエアコンオン
〇〇度以下でエアコンオフ
ここまではうまく設定できました。
ここに人感センサーで人が居る時にオン、人が居ないときはオフの条件を加えると、人感センサーが1分単位でチェックしてしまうので、ピッピ、ピッピとエアコンがなります。気になってしょうがない。だからだめでした。温度だけの設定で、オンオフだけを遠隔操作するだけならいいですが、人がいるときに、一定温度になったら、エアコンをオンする、という設定だと、その設定を繰り返し指示してしまうので、だめでした。
単純に、遠隔でオンオフするだけなら使えるので、それだけの使い方をすればいけます。人感センサーは、今人がいるかなぁ、と確認するだけに使うことになりました。わざわざ買ったのに。
Remoのダメなところ
Remoは人感センサ内蔵なので、これは良いなと思ってよろこんで買ったのですが、そもそも複数条件の設定がありません。条件設定が単品でやらないとけないのです。複数条件が設定できないのはいたい。
温度が上がってきたら、エアコンをオンする
温度が下がってきたら、自動的にエアコンをオフする
30分以上人がいない状態であれば、自動的にエアコンをオフする
この3つを設定しておけば、自動的にエアコンが起動してくれて、不要になったらオフになると言う設定ができます
唯一Remo3ができないのは、今現在その中にその部屋に人がいるかどうかを判別することができません。SwitchBotだと直接人感センサーを見に行けば今人がいるかどうかは判別つきますが、Remo3は人感センサーによって何かすると言う設定はできますが、人感センサーにより今人がいるかどうかを判別することができません。
私のケースの場合、両親が寝室で寝た場合に人感センサーが不在と判断して、エアコンをオフにしてしまう。その後部屋の温度が上がってしまうということになってしまいます。人が居ないときはオフにしたい、でも寝ているときはオンのままにしておきたい、ということに対応できません。
遠隔地にいる親がどこの部屋にいて、その部屋のエアコンがついているかどうか、それをチェックする事はRemo3ではできません
まとめ 自分の経験から
年老いた両親の夏対策では、こまめな声かけだけでなく、室温を把握して遠隔でエアコンを操作できる仕組みが役立ちます。スマートリモコンを使えば、離れて暮らしていても熱中症のリスクを下げやすくなりました。
必要なのは、難しい機器ではなく、「暑い時にすぐ動ける仕組み」を先に作ることです。親の体調を守るために、今年の夏は早めの準備をしておくことで安心できました。
温度設定だけなら、SwichBotでもRemo3でもどちらでもできます。
Switchbotはさらに新型があるようですので、これも試してみたいと思います。
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