東京・神保町といえば、「古書店街」や「カーストントの街」というイメージが強いかもしれません。
でも実は、大学の街としての顔もちゃんと持っているんです。
今回は、古書の匂いだけでなく「学びの香り」も漂う、神保町を少しゆっくり漫步してみたいと思います。
神保町は本の街だけじゃない
最初に神保町に足を踏み入れたとき、私が一番驚いたのは、古い本屋が並ぶ通りに、大学のキャンパスがすぐそばにあるという事実でした。
「本の街」というイメージしか持っていなかったけど、実は大学の街としても歴史が深いんです。
特に目立つのが、専修大学の存在。
専修大学と神保町のつながり
専修大学は、1885年に現在の神田神保町一帯にキャンパスを移しました。
それ以来、140年以上にわたってこの街とともに歩んできて、今も神田キャンパスが神保町に深く根を張っています 。
神田キャンパスは、千代田区神田神保町に位置する都心型キャンパス。
高層校舎が印象的で、学生たちが通う姿は、まるで「学問の街」のシンボルのように感じられます 。
大学側も、街と共存しながら発展する教育の場として、この街を大切に位置づけています 。
学生が集まる街の歩み
専修大学があるだけでなく、神保町周辺には、幕末・明治期から多くの大学や学校の前身が開かれてきました。
- 東京大学
- 東京外国語大学
- 一橋大学
- 明治大学
- 専修大学
- 中央大学
- 法政大学
- 日本大学
……これらの前身が、この一帯に開校したのは、神保町が「学生や学者が集まる街」として天然の雰囲気を備えていたからこそ 。
学生どうしの会話、讲究、カフェでの勉強風景。
そんな「学びの街」の風景が、神保町の歴史そのものなんです 。
古書店と大学が隣り合う街の空気
神保町を歩くと、古書店のすぐそばに大学のキャンパスが見える、不思議な風景に出会います。
- 古い本屋の入り口
- 大理石の感じの校門
- 学生会連の笑い声
- 紙の匂いと、インクの匂い
これらが、同じ通りに並んでいる。
本を買う場所、学ぶ場所、考える場所。
それらが、この街では自然につながっているんです 。
古書店の匂いだけじゃない、「学びの香り」も感じられる神保町。
それが、この街の一番の魅力かもしれません。
旅としての神保町
神保町は、ただ地图で「古書店街」の場所として見るだけじゃない。
「本」と「学び」が交わる街として、ちょっと立ち止まって見ると、新しい発見があります。
- 古書店で本を選ぶ
- 大学前で学生とすれ違う
- 喫茶店で街の空気を楽しむ
そんな「旅の楽しみ」が、神保町にはちゃんとあります。
締めくくり
神保町は、古書店やカレーの街として知られる一方で、大学の街としての歴史もちゃんと持っているんです。
専修大学をはじめ、多くの教育機関がこの地に根づいてきたから、神保町は「本」と「学び」が自然に交わる特別な街になりました 。
